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白色脂肪細胞とは? |
脂肪と言えば、ステーキの脂身を思い浮かべる人が多いと思いますが、脂肪にはコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の四種類があります。
脂肪は、体の細胞の構成成分や活動時のエネルギー源として欠かせない存在です。 つまり、人間は飢餓を克服するために、余った栄養素を全て体脂肪という形に変えて貯蔵してきたのです。
しかし、脂肪が多すぎるというのは問題です。 一度できたら、なかなか減らない脂肪ですが、どうやったら燃やすことができるのでしょうか?
中性脂肪は、油滴(脂肪球)という姿で脂肪細胞の中に存在しています。 この脂肪細胞は白い色をしているので、「白色脂肪細胞」と呼ばれています。
成人の体内には、約300億個前後の白色脂肪細胞が存在するといわれています。 人体を構成しているすべての細胞は約60兆個あり、その膨大な数からみれば白色脂肪細胞の占める割合はわずか0.5〜1%に過ぎません!
しかし、体脂肪率が体重の約15〜25%であることを考えれば、白色脂肪細胞は他の細胞と比べると大型細胞だということがわかります。
肥満者の白色脂肪細胞を調べると、脂肪細胞の数が増えているタイプと、数は多くはないのに細胞1個1個のサイズが大きいというタイプがあることがわかります。
この白色脂肪細胞ですが、一度増えてしまうと生涯減ることはありませんので、借金のようなものです。
最近の研究では、胎児期や乳児期よりも、幼児期や学童期の肥満のほうが成人の肥満と関係が深いことが明らかになっています。
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