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やせるホルモン「レプチン」とは何なのでしょうか?
レプチンという言葉は、ギリシャ語で「やせ」を意味します。

イギリスの科学雑誌で、レプチンを正常なネズミに注射すると、ネズミの体重が激減するという大発見が起こりました。

なぜ、レプチンを注射するとネズミの体重が減ったのでしょうか?

脳は、常に体内の代謝状態を調節していますので、セットポイントを超えて体脂肪が増えると、白色脂肪細胞からレプチンを分泌させることで食欲を低下させ、消費エネルギーを増やして体重をもとのポイントに戻すように作用すると考えらます。

昔から、脂肪組織は、飢餓を乗り越えるための大切なエネルギータンクと考えられてきました。

レプチンの発見は、車で言えばガソリンタンクに過ぎない脂肪組織が、タンク内のガソリンの量によって自らホルモンを分泌して、ガソリンの量をあらかじめ設定されたレベルへ自動的に調節しているということを明らかにしました。

レプチンの分泌量は、一般的に男性より女性のほうが高値を示し、1日のうちでも変動があり、深夜2時頃に最大に分泌されて、その後、徐々に減少し、午後2時境に最低になることがわかっています。

太っている人では、レプチンというやせるホルモンが十分に機能しないまま、過食して太ってしまっているようです。

このように、レプチンがたくさん分泌されているのに、十分に機能しない状態は「レプチン抵抗性」と呼ばれています。