メタボリックを解消する効果的なダイエット方法
HOME おすすめ!血行促進 サプリメント  サイトマップ
あなたが太ってしまう理由!
日常生活と肥満の関係
肥満理由を調べよう
脂肪の種類を知ろう
食べていないのに太る理由
白色脂肪細胞とは?
褐色脂肪細胞とは?
中性脂肪が合成される仕組み
体が脂肪をためこむ理由
体脂肪と遺伝の関係
やせるホルモンとは?

ダイエットに成功するための食事方法と運動量!
空腹を感じる理由
ストレスで太る人々
甘いものと肥満の関係
ダイエットで大事な事
簡単に体脂肪は燃えない
ダイエットの3つのポイント
規則正しい食事の時間をとろう
アルコールとの付き合い方
肥満を防ぐ食べ方
財布にやさしくダイエット効果のある食事方法

間違いだらけのダイエット方法とダイエットのQ&A
炭水化物を減らせば痩せるのか?
高たんぱく質を摂ると痩せるのか?
中国茶はダイエット効果はあるのか?
痩せる○○の広告商品の効果とは?
水を飲むと太るのか?
アルコールは太るのか?
腹筋運動でお腹の脂肪は減るのか?
タバコをやめると太るのか?
和菓子は太らないのか?
体脂肪燃焼のサプリメントの効果とは?


P R
ニキビケア
履歴書の書き方 見本
低カロリーの食材

痩せる○○の広告商品の効果とは?





Q 痩せる○○の広告商品は、どれくらいの効果があるのでしょうか?

よく、「やせる油が発売!」という記事を見ますが、その油とはどのようなものなのでしょうか?

一つ間違えてはいけないのが「脂肪がつきにくい!」=「やせる油ではない!」ということです。

「特定保健用食品」として、ジアシルグリセロール(DG)を使用した食用油が発売されて、話題を呼んだこともあります。

普通の食用油は、グリセリンに脂肪酸が3つ結合してできたトリアシルグリセロール(TG)であるのに対し、ジアシルグリセロールは、脂肪酸が2つしか結合していません!

TGは、小腸で分解されて吸収された後に、再び体内で中性脂肪に再合成されて、脂肪細胞に蓄えられます。

DGは、脂肪酸が二つなので分解・吸収後に中性脂肪にならず、脂肪酸のまま肝臓や体の細胞に運ばれてエネルギーとして利用されやすいため、体脂肪になりにくいといわれています。

このDGを主成分として、さらにコレステロールの吸収を抑制する働きのある「植物ステロール」を配合し、血液中の中性脂肪とコレステロールも下げるという食用油も発売されています。

ほかにも、普通の油よりも短い構造式をもち、小腸から吸収された後、体内でエネルギー源として利用されやすい「中鎖脂肪酸」を10%ぐらい含む食用油も発売されています。

しかし、[血液中の脂肪が減ること=減量]ではありませんし、いずれの食用油も油である以上、高カロリーなので注意が必要です。